ようこそ、こんにちは。鹿児島は外の空気があたたかくなってきました。
春になって少し暖かくなってきたから、「裸足で川沿いを走る」を再開しました。
冬の間は足の裏を冷やしたくなくて、裸足感覚の靴と靴下を履いて走っていたけど、やっぱり裸足で走るのは段違いに気持ちがいい!

単純に、靴の重さが100グラムほどだとしても、あるとないとでは大きな違いで、足の運びの速さが変わります。
そして、「バリエーションのある動きをした方が脳への良い影響が大きくなる」ので、
あえて、「足元に気をつけて走らないと小石を踏んで痛い」ような川沿いを走るようにしています。
すると、走りながら、どんどんやってくる足元の情報を処理しつつ、石があれば足を小刻みに動かして避け、バランスを体幹でとって、みたいなことが、終始起こります。
ゲーム感覚で楽しいし、体幹が働いてる実感もあって、走り終わると体幹の充実が感じられる・・・!気持ちいい。
そして、足は、「空間の認識感度」が、手の次に高い場所で、
ずっと靴を履いていると、どこかにぶつかったとしても痛くないので、足が空間を認識する必要が少なくなり、それでつまずきやすくなったり、タンスの角に小指をぶつけるといったことが起きやすくなったりするそうです。
裸足で走っていると、足のその感覚が鋭くなり、無意識でも足が床におりていくときにセンサーが働いている感じで、どこにどう足を運んだら最適なのかが、足自体が知覚してるような感覚があります。
足と体幹が連動して、より精度高い足運びになっている感じ・・・!大げさかもだけど(笑)、これがまた気持ちいい。
そういうわけで、“足を素早く回転させながら歩幅短く走る裸足ランニング”が気持ちいいし、
感覚が鋭くなる楽しさもあって、
とっても気に入っています。
健やかさ、とっても大切。健やかであることを願っています。
この記事を書いた人

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システムファシリテーター
株式会社musuhi 取締役COO / Chief Dialogue Officer
ひとつまみの希望 主宰
世界と変わるコトバ研究所(NVC インテグラル理論 U理論 つながりを取り戻すワーク システム理論 等を統合的に扱い「私から、世界と変わる」ための研究・実践活動)
東京生まれ。大学時代から環境問題に取り組み、社会人時代に15年続く環境NPOの代表理事を拝命。2011年に鹿児島に移住、対話・ファシリテーションを鹿児島のまちづくり・地域コミュニティの文脈に導入する事業に参画。2017年4月に合同会社むすひを共同創業、「対話を核に組織が文化から変容していく」組織変革プログラムを仲間と運用。現在は「協働の質を高め、チーム・組織の中での対立も扱えるコミュニケーション:NVC」のオンラインスクール・コミュニティ事業や、第一人者たちと日本での展開に取り組む。
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