屋久島“つながる”リトリートの手応えと、自分の中の前進の大きなお祝い。

ようこそ。

私とSakikoにとってここのところの最重要ミッションだった屋久島“つながる”リトリートの3日間が終わった。 

シンプルな名前だけれど、“つながる”ということの深いところまでコミュニティで探求できた、その名の通りのリトリートになった。 

いくつもの変容プロセスが起き、本当に貴い機会だった。 

「またやろう。」と話して場をほどく。

photo by Takeshi Fukumoto

3日間は終わるけど、なにも終わることはなく、つながりも分断されることはなく、多様な意味でのつながりを持ちながら、それぞれのビジョンを生きる仲間たちであり、そこに邁進していくだけだね、と最後に話した。

今、「精魂込めてホールドした3日間がようやく終わった」という感覚もありながら、今も進み続けている感覚もある。

以前なら、「終わった!」と解放されるような感覚を持ったかも知れない。

今は、焦燥感からでなく、次のアクションをしたいと感じられている。

だから、こうして今日もブログを書いているし、3日間の全部を記録に残しておきたくて、2日前からの出来事を回想して文章に残した。

それを、どこか「そうしなければならない」という感覚でなく、自然な流れの感覚で、できている。 

私にとって大きな前進を祝いたい。 

明日は少し休みスペースをつくり、明後日からはそれなりに動きがある。 

まだやれていないこともけっこうあるため、腰を据えて取り組める環境・時間の中で作業を着実に進める時間をつくっていく。 

そしてその先に、今楽しみな企画を2つ準備しています。 


ファシリテーター・マーキーこと青木将幸さんと、「聴く」ことを深めるワークショップ
3月23日(土)9:30-12:30@鹿児島中央駅近く

漢方医 晃太郎さんの春の養生法セミナー 
3月29日(金)10:00-12:00@鹿児島中央駅近く 


どちらも今とても大切だと思っている、ご一緒したい機会です。
ぜひ。 

それでは、今日は短めにして休みます。 

また、会いましょう。 

この記事を書いた人

Seita
Seita
システムファシリテーター
株式会社musuhi 取締役COO / Chief Dialogue Officer
ひとつまみの希望 主宰
世界と変わるコトバ研究所(NVC インテグラル理論 U理論 つながりを取り戻すワーク システム理論 等を統合的に扱い「私から、世界と変わる」ための研究・実践活動)


東京生まれ。大学時代から環境問題に取り組み、社会人時代に15年続く環境NPOの代表理事を拝命。2011年に鹿児島に移住、対話・ファシリテーションを鹿児島のまちづくり・地域コミュニティの文脈に導入する事業に参画。2017年4月に合同会社むすひを共同創業、「対話を核に組織が文化から変容していく」組織変革プログラムを仲間と運用。現在は「協働の質を高め、チーム・組織の中での対立も扱えるコミュニケーション:NVC」のオンラインスクール・コミュニティ事業や、第一人者たちと日本での展開に取り組む。


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