【日々のいくつもの行動にシナジーを持たせる / リラックスと体力づくりと脳のクリアリングと息子との時間】
鹿児島は桜島が冠雪して美しいなぁと思ったのも束の間、あっという間に溶けてしまいましたね。
南国とはいえ、冬はやっぱり寒いなぁと思うけれど、雪が降ることは本当に少なくて、やっぱりあったかいところなんだなぁと、夜にはとても厚着をしながら思っています。
以前から日常的に走るようにしていて、それは体力作りもあるけれど、運動をすることで脳をクリアにしたり、脳を活性化する作用があることを知って、
自分がやりたいこと、起こしたいことのために、パフォーマンスを高めようと走るようになりました。
お気に入りのコースは、近所の甲突川沿い。景色がどんどんと変わりながら、流れていく川を横目に走れるのはなかなか気持ちがいいんです。
このお気に入りの習慣も、もうじき小浜・星の家に移動したら・・・
今度は海沿いを走るんだなぁ。
海沿いを毎日走れるってなんて贅沢なんだろう!とも思うけど、この川沿いも気に入っているので、もうすぐだなぁと思っています。
さて、この川沿いを走るということで、ひとつ難しいのが、息子と一緒に走ること。
4歳の息子と比べたら走れる速さも距離もずいぶんと違って、一緒に走るのはお互い好きなんだけど、ある程度でお腹が痛くなることがあります。そりゃそうだ。
けれど、息子としては、できたらお父さんと一緒に走りたいようで、それでもこれまでは難しかったのでした。
それが今日、近所の公園を走ることにして、ぐるぐると走れるところがあり、息子は疲れたらその真ん中の芝生にいる、という風にしたらいいんじゃないか、ということでやってみると、
とってもいい時間が過ごせました!
息子は、ついてこれる時は走ってついてきて、もう、物凄く楽しそう。
ついてこれなくなったら、どこかのポイントで待っていて、ぼくが走ってくると、どうぞどうぞと道案内をしてくれる。道路の誘導のおじさんが憧れの人です。
そして少し休むとまた一緒に走る。
息子にとって、外に出て走り回れる時間はとっても楽しそうだし、僕にとっても、運動ができ、息子とも一緒にいられるという時間の使い方は、とってもとっても嬉しい。
基本的に、「一粒で何度もおいしい」ことを心がけているので、そういう意味からも、この時間の使い方はすごくいいなぁと思ったのでした。
帰ってきてお風呂にも一緒に入って、「さっきの走ってる時間はどうだった?」と聞いたら、胸の奥から湧き出してくるようなにんまり顔をして、あー、本当に嬉しかったんだなぁと心があたたまりました。
ひとりで思いっきり走る時間ももちろん欲しいなぁと思うけれど、息子が一緒に走りたいという時で、自分にそれを選択できるスペースがあれば、またやりたいなーと思いました。
楽しかったー!
この記事を書いた人
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システムファシリテーター
株式会社musuhi 取締役COO / Chief Dialogue Officer
ひとつまみの希望 主宰
世界と変わるコトバ研究所(NVC インテグラル理論 U理論 つながりを取り戻すワーク システム理論 等を統合的に扱い「私から、世界と変わる」ための研究・実践活動)
東京生まれ。大学時代から環境問題に取り組み、社会人時代に15年続く環境NPOの代表理事を拝命。2011年に鹿児島に移住、対話・ファシリテーションを鹿児島のまちづくり・地域コミュニティの文脈に導入する事業に参画。2017年4月に合同会社むすひを共同創業、「対話を核に組織が文化から変容していく」組織変革プログラムを仲間と運用。現在は「協働の質を高め、チーム・組織の中での対立も扱えるコミュニケーション:NVC」のオンラインスクール・コミュニティ事業や、第一人者たちと日本での展開に取り組む。
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