完璧じゃなくても、少しずつでも、未来を描くって大切

【完璧じゃなくても、少しずつでも、未来を描くって大切】

何かをやるなら、ちゃんと、しっかりと、できるだけ完璧にやりたい。そんな感覚が現れること、あるかなと思います。
育ってきた環境によってその傾向の強弱はある気がしますが、結構多くの人と、こういう話をしてきた気がします。

おそらく、学校教育の中で、減点方式で教育をされ、それは社会人になってからも根底にはあって、失敗してはいけない、間違うと良くないことが起きる、という感覚が染み付いているからかなと思います。

一人ひとりの「性格的な」ものでもあるかもしれませんが、外から持たされるようになった信念でもあると思います。
そして今も、文化の中で暗黙のうちに僕たちにささやき続けているようなものかもしれません。
けっこう強大な力を持っているんですよね。

けれど、実際はと言うと、完璧にやりきれる、ということなんてまずない。
学校教育で言えば、限られた単元の中を完璧に極める、みたいなことがあるかもしれないけど、
実際の世界の中には「完璧」ということはまずないということがわかってきます。
いくらでも例外的な場合は存在するし、ひとりひとり、感じていることも、見えていることも違うのがこの実際の世界。

そういう中で、自分がやっていることはどこまでも不完全であり、そしてそれは不完全であることがとても自然なことなのだと思います。

なので、「今更だけどやってみようかな」ということは、心惹かれることならば、もう本当にやる価値がある。
いつ始めようと。
なんとなく感じる時間制限があったとして、その中でどこまでできるかわからないにしても、もう本当にやる価値があるんです。

・・・というのを、年末年始の特別な時間帯の後半になって、ようやく本格的に、この先人生を終えるまでの期間から考え始め、2022年という時間帯をどんなものにするか、描き始めている中、
「取り組み始めが遅くなっちゃったなぁ」とかうっすら感じつつ、やり始めてみたらむちゃくちゃ収穫があって、これは本当に価値があるなぁと思い、言葉にしておこうと思い、書きました。
もちろんこれは、人生全般でそうだなぁと思います。

この先を思えば、自分が歳を重ねるに連れ、息子も歳を重ね、どんな風に共に生きていきたいか、考えられて豊かだし、
同時に、両親も歳を重ねて、どこかのタイミングで、見送ることになるのは確実で、そのときに、自分はどんな自分でありたいか、どんな関係性が間にあることを願うか、考えることにもなります。

「時間は、未来から、現在・過去に向かって流れている」という見方に納得感を持つようになりました。
こうして、未来のことを思い描いていると、確実に現在が変わっていく。そして、体験し、過去に見えているものが、また変わる。
未来も、今このときの体験も、自分次第で変えられる手触り。
希望が湧きます。

2022年も、大切な時間が掴まれ続けていくことを願います。
どうぞすこやかに。


たびたびお知らせしている宇宙の映画、1月は明日も含めたこちら。新年に創造性を活性化する時間をぜひ😌
2022年1月3日(月)13:00-15:30
https://journey-of-the-universe20220103.peatix.com/
2022年1月18日(火)10:00-12:30
https://journey-of-the-universe20220118.peatix.com/


【お知らせ】「年末年始・大事なことをちゃんと扱って新年を迎えるための、個人向け・パートナーシップ向けセッション」(年末年始以外ももちろん歓迎です)
我が家は、毎年年末年始はどこに行くでもなく、自分のための時間をじっくりと過ごします。
1年がんばって、羽根を伸ばす時間でもあるとともに、大切なことを見つめ直したい気持ちも湧いてくるもの。
そんな時間のサポートが必要な方に向けたセッションです。
詳細・お申し込みはこちらから。
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心が動いた方、ぜひご一緒しましょう。


写真は、一人でストーブの点火(火の元の紙、細めの薪、その上に太めの薪を組む)ができるようになった、成長を感じる息子。
ロボットのおもちゃが欲しいけどなかなか買わないので(笑)、ブロックの表現力がすごい。
そして小浜は美しい。

この記事を書いた人

Seita
Seita
システムファシリテーター
株式会社musuhi 取締役COO / Systems Facilitator
ひとつまみの希望 主宰
世界と変わるコトバ研究所(NVC インテグラル理論 U理論 つながりを取り戻すワーク システム理論 等を統合的に扱い「私から、世界と変わる」ための研究・実践活動)


東京生まれ。大学時代から環境問題に取り組み、社会人時代に15年続く環境NPOの代表理事を拝命。2011年に鹿児島に移住、対話・ファシリテーションを鹿児島のまちづくり・地域コミュニティの文脈に導入する事業に参画。2017年4月に合同会社むすひを共同創業、「対話を核に組織が文化から変容していく」組織変革プログラムを仲間と運用。現在は「協働の質を高め、チーム・組織の中での対立も扱えるコミュニケーション:NVC」のオンラインスクール・コミュニティ事業や、第一人者たちと日本での展開に取り組む。


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