「やりたいことをやってもいいんだ」と勇気づける言葉

ようこそ。

自分に向けて書いた言葉。

失敗したらどうしよう、自分に力がないことが分かってしまったらどうしよう、才能がないことに気づいてしまったらどうしよう。そう思うと何もできなくなる。

英語を読み始めるのは、英語が完璧にできるようになる前でいい。

文章を書き始めるのは、ブログを始めるのは、作家になる前で、プロブロガーになる前でいい。

絵を描くのは、アーティストと呼ばれる前でいい。

お金をもらい始めるのは、その道のプロになる前でいい。

誰でも、「最初」がある。最初があるから、習熟があり、プロと呼ばれている状態が生まれる。

プロと呼ばれる人だけが生きる権利を持っているわけではない。

何のプロと呼ばれていなくとも、何のプロかわからなくとも、もちろん、人は生きていていいのだし、生きられる。

何かのプロでなくては、何者かにならなくては、あれもこれもできなくては、と右往左往しているうちに、自分が本当は誰なのか、何を幸福に思い、何に情熱を感じるのかがわからなくなってしまう。むしろ、それがなければ、生きることはとても難しく感じられ、楽しくも感じられなくなるのに。

やってみよう。

やってみよう!えいっ!

また会いましょう。

この記事を書いた人

Seita
Seita
システムファシリテーター
株式会社musuhi 取締役COO / Chief Dialogue Officer
ひとつまみの希望 主宰
世界と変わるコトバ研究所(NVC インテグラル理論 U理論 つながりを取り戻すワーク システム理論 等を統合的に扱い「私から、世界と変わる」ための研究・実践活動)


東京生まれ。大学時代から環境問題に取り組み、社会人時代に15年続く環境NPOの代表理事を拝命。2011年に鹿児島に移住、対話・ファシリテーションを鹿児島のまちづくり・地域コミュニティの文脈に導入する事業に参画。2017年4月に合同会社むすひを共同創業、「対話を核に組織が文化から変容していく」組織変革プログラムを仲間と運用。現在は「協働の質を高め、チーム・組織の中での対立も扱えるコミュニケーション:NVC」のオンラインスクール・コミュニティ事業や、第一人者たちと日本での展開に取り組む。


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