ぼくは犬派だった

ぼくは犬派だった。

たぶん、小さいころに猫と会う機会はあまりなくて、
犬はおにいちゃんの友だちが飼ってて、
一緒に散歩したりしてた。

犬派だった理由はシンプルで、
犬と一緒にいて楽しかったし、
猫はさわれない動物だったから。

今、わがやにはキジトラの猫、「はな」がいる。
もうはちゃめちゃにかわいい。

朝起きると声をかけ、ごはんをあげて、
庭に出たいとせがまれて戸をあける。

たまに噛まれるけど、
「あそぼうあそぼう」「たのしいたのしい」
なんだとわかってきた。

今日は出張で外泊。
家族に会えないさみしさもあるけど、
「はな」に会えないのはなんだかもっとさみしい。

今日も元気にあそぶんだよ。
またね。

この記事を書いた人

Seita
Seita
システムファシリテーター
株式会社musuhi 取締役COO / Chief Dialogue Officer
ひとつまみの希望 主宰
世界と変わるコトバ研究所(NVC インテグラル理論 U理論 つながりを取り戻すワーク システム理論 等を統合的に扱い「私から、世界と変わる」ための研究・実践活動)


東京生まれ。大学時代から環境問題に取り組み、社会人時代に15年続く環境NPOの代表理事を拝命。2011年に鹿児島に移住、対話・ファシリテーションを鹿児島のまちづくり・地域コミュニティの文脈に導入する事業に参画。2017年4月に合同会社むすひを共同創業、「対話を核に組織が文化から変容していく」組織変革プログラムを仲間と運用。現在は「協働の質を高め、チーム・組織の中での対立も扱えるコミュニケーション:NVC」のオンラインスクール・コミュニティ事業や、第一人者たちと日本での展開に取り組む。


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