何者でもない私たちが発信する意味。意味は絶対ある。

「発信の意味」って、
いいねやコメント、どれだけ拡散されるか、というのがわかりやすいから、
それで価値を測りやすい。

けれど、それ以外の意味ってものすごくたくさんある。

自分が大事だと思ったこと、気づいたこと、やりたいことを、「自分のために表現する」機会であり。

例えば誰かひとりの人に深い発見があったりしたら十分に意味があるし。

そのときには「これはなんだ!?」とざわっとしたものを生んだとして、それもめぐりめぐると後から大きな意味になっていたり。

そして、自分の中に浮かぶものに気づく力、それを表現する力を、少しずつ 少しずつ育むことにもなっている。

1日、0.2%ずつでも成長すると、
1年で2倍になる。
#複利計算ってやつね

この調子で毎日続けると、
2年で4倍、
3年で8倍、
4年で16倍、
・・・
10年では1024倍!
#そんなに調子良くはいかないし上限もあるけど
#コツコツのインパクトを出したく

ついつい、目に付きやすいので「いいねとかコメントの数」で短期的にみてしまうけど、
もっと意味の広がりがあるし、
長期的にみたら絶対に意味があるよね、
というようなことを、自分のためにもした回でした。


何者でもない私たちが発信する意味。意味は絶対ある。
https://stand.fm/episodes/6126dff429082900061fe3b1


写真は、我が家「星の家」の庭で採れた柿とイチジク。嬉しい。
生ゴミを土に還したり、排泄物の循環もしていて、このめぐりがなんとも気持ちいい。

この記事を書いた人

Seita
Seita
システムファシリテーター
株式会社musuhi 取締役COO / Chief Dialogue Officer
ひとつまみの希望 主宰
世界と変わるコトバ研究所(NVC インテグラル理論 U理論 つながりを取り戻すワーク システム理論 等を統合的に扱い「私から、世界と変わる」ための研究・実践活動)


東京生まれ。大学時代から環境問題に取り組み、社会人時代に15年続く環境NPOの代表理事を拝命。2011年に鹿児島に移住、対話・ファシリテーションを鹿児島のまちづくり・地域コミュニティの文脈に導入する事業に参画。2017年4月に合同会社むすひを共同創業、「対話を核に組織が文化から変容していく」組織変革プログラムを仲間と運用。現在は「協働の質を高め、チーム・組織の中での対立も扱えるコミュニケーション:NVC」のオンラインスクール・コミュニティ事業や、第一人者たちと日本での展開に取り組む。


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