星の家・キッチンの大前進!美しいタイル。/ ここに来てくれる職人さんたちはみんな面白い!

鹿児島の霧島・小浜の星の家、古民家再生と学びのコミュニティづくりの、手応えが増してきた旅路の中です。

妻の咲子が情熱を込めて素晴棟梁と作っているキッチン、ここ数日でまた一気に進んでワクワクが増しています!

ダイジェストは、

・咲子が厳選した(ネットでね)、青い焼き物のタイルが、職人のひろ兄の手で貼り付けられました!美しい・・・!


・キッチンの両側面の壁も着々と下地が出来上がり、ワンポイントの小窓もいい感じ!


・キッチンの壁もほとんどは珪藻土を塗るので、その準備まで大体完了。あとはまた壁塗りの日をもう1日作ればいけるかも。壁塗りしたい方は続報をお待ちください!

前回の壁塗りでかなり塗り進んだのと、キッチンがだんだんと出来てきたことで、完成後のイメージがかなり湧いてきた星の家。

思い描いてはいるものの、やっぱり下地だらけだったり、隙間が見えていたりするとなかなか完成イメージが湧かなかったのです。

ここにきてそれがぐっと湧いてきて、素敵な空間で日々を過ごし、自分のミッションに邁進できること思うととても楽しみです。

咲子もキッチンの進み具合に感激していて、「ここは私の空間だ・・・ここで寝たい・・・」と惚れ惚れしていました。

星の家の実際の作業を担ってくれているのは、素晴棟梁と、仲間の職人さんたち。
この皆さんがまた面白い。

まず、素晴棟梁が、本当にたくさんのことを高いクオリティでできる、驚くような人なんだけど(詳しく書くとたくさん!)、そんな彼の周りに集まる人たちなので、とっても自由人であったり、面白い過去を持っていたり、あちこちを転々としながら各地で工務店的なことをしていたり。

とっても人当たりが良くて、仕事も真剣に楽しんでやってくれるし、話していると、「へー!そんなことしてるんですか!」と楽しい驚きもたくさん。

この職人さんたちと一緒に作業をさせてもらうこと自体とっても貴重でありがたいことだし、彼らとの思い出も込みで星の家が出来上がっていくんだなぁと、また一つ楽しみが増える思いです。

ふと思ってみれば、僕らもそれなりに変わった人なので(笑)、やって来てくれた職人さんと、別の地域に共通の友人がいたりして「ええ!そうなんだ!」ということも多々あります。
ご縁とコミュニティのネットワークの広がりを楽しく感じる、今日の作業でした。

今いただいているお仕事に大切に取り組みながら、
これからに繋がる仕事や試みに挑戦しつつ、
星の家の現場で細かい作業をコツコツやったり、こうして発信したりしながら、

明日もがんばるぞーーー!!!

今日も美しい小浜。

この記事を書いた人

Seita
Seita
システムファシリテーター
株式会社musuhi 取締役COO / Chief Dialogue Officer
ひとつまみの希望 主宰
世界と変わるコトバ研究所(NVC インテグラル理論 U理論 つながりを取り戻すワーク システム理論 等を統合的に扱い「私から、世界と変わる」ための研究・実践活動)


東京生まれ。大学時代から環境問題に取り組み、社会人時代に15年続く環境NPOの代表理事を拝命。2011年に鹿児島に移住、対話・ファシリテーションを鹿児島のまちづくり・地域コミュニティの文脈に導入する事業に参画。2017年4月に合同会社むすひを共同創業、「対話を核に組織が文化から変容していく」組織変革プログラムを仲間と運用。現在は「協働の質を高め、チーム・組織の中での対立も扱えるコミュニケーション:NVC」のオンラインスクール・コミュニティ事業や、第一人者たちと日本での展開に取り組む。


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