今日は不動産屋さんの湊さんとミーティングをしたあと、今月15日にオープンする「森のかぞく」さんの、姶良店オープンパーティーに行ってきました。
「森のかぞく」というレストランは、有機野菜を育てる人、料理人、経営者、等様々な立場で園山ファミリー(姉弟6人)を中心に運営されています。
今日のパーティーでは、姉弟6人を育てあげたお父さんの国光さん(鹿児島で有機野菜を広めていった大先輩)が挨拶をされていて、短い時間でしたが、存在感と情熱が印象に残っています。
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植物は、それだけの力で育っているわけではありません。太陽と地球、2つの星の力で植物は出来ています。
「地球」に元々あるエネルギーが地上にのぼってきて、土を通して植物に行き渡り、「太陽」のエネルギーと合わさって“ 光合成”となる。そして土の中では、ひとつの植物が出来上がるまでに、凄まじくたくさんのことが起こっているんです。
そのことは、証明されています。
わたしの中で。
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彼の話のなかで、特に印象に残っている部分です。
話を聞きながら、語る背中と瞳を見ながら、彼はこれまでどれだけ長い時間を土と向き合ってきたんだろう・・・
と思い、尊敬の気持ちでいっぱいになり、わたしも彼のようにひたむきに行動を起こし続けたいと、背筋が伸びました。
同時に、地球や、星星の営みにとても純粋に感動しているんだなぁということも、伝わってきました。
レイチェル・カーソンの言う「センス・オブ・ワンダー」を思い出しました。
意味は“ 神秘や不思議さに目を見はる感性。その驚きの感覚 ”
彼は、きっと心から、地球に魅せられているんだろうと思いました。
わたしも地球や星星に、魅せられています。恋をしていて、その美しさや、緻密さに、驚いてばかりいます。
星の家の文章も、地球へのラブレターです。
それを見てくださる、地球の一部であるおひとりおひとりへのラブレターでもあります。
よければ読んでいただけると嬉しいです。そして心が動いたら、なにかのかたちで応援していただけると嬉しいです。
一昨日の夜にWebサイトをリリースしてすぐに、小浜が大好きな鹿児島の大先輩から「小浜のサンクチュアリ実現のために」と、支援のご連絡をいただき、感動して涙しました。
また、今日は「咲子とぼーっとする」のギフトを選んでくださった方もいらっしゃいました。またまた、嬉しくて涙しました。(笑)
そして、リリースの翌朝に小浜に現れた“二重の虹”・・・! 「こまものや沖玉」の井之上 文ちゃんが送ってくれました。
星の家と、わたしたちにつながる全ての方々への祝福の虹だと受け取っています。
星の家プロジェクトに至った全ての存在へ感謝します。ありがとうございます!!
引き続き星の家への応援、支援、どうぞよろしくお願いいたします!!!
この記事を書いた人
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ひとつまみの希望 主宰 oiwai.life
1990年、鹿児島・薩摩川内市生まれ。高校卒業後、リラクゼーションサロンに勤務。ボディケアを提供するなかで「こんなにも多くの人が疲れているのはなぜだろう?」「人の根源的な癒しは、どうやったら起こるのだろう?」という問いを抱く。
6年間勤めた後「食・暮らし・コミュニティ・社会のシステム」が人に与える影響の探求をはじめ、「人と人とのつながりを大切にする対話法・NVC(非暴力コミュニケーション)」と出会う。
その学びの中で、先住民の叡智をくんだ「 “女性のための集い”・ウーマンズサークル」で起きた癒しとエンパワーに可能性を感じ、霧島市でウーマンズサークルをひらく。
学びの活動は夫婦で共にし、
1週間規模のNVC合宿にも複数携わる。その他、食や暮らしにまつわるワークショップを主催している。
現在、霧島・小浜にある古民家を改修し、「星の家」と名付け、ワークショップの企画や、対話の場、NVCのワークショップを開催している。
*これまでに書いた記事の一覧はこちらから。
*夫・Seitaの記事一覧はこちらからどうぞ!
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