疲れ果てたときに、お互いに癒やし合おうとする世界に私は生きたい。

ようこそ…

冬の土用の終わりに、だいぶ疲れが溜まっているような、疲れが取れない感じがしています…

今日は大切な仲間になってくれた大先輩と共に実り多いミーティングをし、来週持たせていただく場の準備にぐぐっと没入する時間をつくれました。

希望が増していく日々だし、つくろうとしている場についての確信も深まる時間だったけど、終わってみたら、からだカチカチ、目はしょぼしょぼ。

ますます痩せちゃう…

そう、過去最高に痩せている私。

でも不安ではないのです。

冬は消化器官がその働きを弱くする時期だと、養生の先生・大成功晃太郎さん(私もいつかこんな名前を名乗りたい)から習い、消化しやすい食べ物を、適量食べる暮らしをしているため、体重が減るのは自然なことだと思えているためです。

昨年秋までは筋トレに励んでいましたが、冬はそれも控えるようになり、体重減に拍車がかかりました。

冬は次の春以降のための仕込みの時期と位置づけ、考え・思い描き・構想することはたくさんやってきたため、エネルギーをたくさん使う器官である脳を使い消費が大きかったこともそこに影響しているでしょう。

そういうわけで過去最高に痩せているため、久しぶりに会う人や、「あの人はすぐがんばっちゃうから」と見てくれている人には特に心配の言葉をもらえます。ありがたいことです。

同時に、言葉が世界をつくるので、心配をもらうのも嬉しいですが、

「今日もがんばってるんだね。本当にお疲れ様。健やかでありながら、実り多い日々であることを願ってるね。」

という言葉を愛を込めてもらえたときにはじーんと来て、自分のペースに戻れそうな気がします。

いつでも待ってます!

そんなあなたも、今日も本当にお疲れ様です。どんなことができても、できていなくても、どの瞬間も考え続け、最善を尽くしていることを確信しています。人とは、そういうものだという見方で世界を見ているからです。また今日も人生の中で歩みを進められたことを、ここで小さく祝っています。

話は変わりますが、私は昨年、集中的に氣功を学ぶ機会を得て、氣功使いになりました。人に伝授する術も学び、家族とも分かち合っています。それを見ていた息子は、どこかにぶつけて痛いときには「きこーちてー」と言ってその箇所に触れ氣功されることを求めます。そして、少しするとケロっとしてまた遊び始めます。

また、私たちが「頭いたい…」などつらそうにしていると、駆け寄ってきて「きこーするよ」と手をかざしてくれます。ほろり…

今日も、からだカチカチ、目はしょぼしょぼのつらそうな私を見て、駆け寄って氣功してくれました。彼の意識が私のつらいところに向けられることで、確かに楽になります。息子よ、ありがとう!

自分も鼻水たらしながら…ほろり

世界の疲れている人たちに向けておすそ分けだよ!

そしてSakikoがつくる滋味な晩ごはんにありつくことができたのでした…今日もありがとう。

おいしかった!

世界のみなさま、今日も、本当にお疲れ様でした。

また会いましょう。

と、ここまで書いた後に温泉に入り。(我が家のお気に入りはたぬき湯。ここは氣の力を全面に出しているけれど、たくさんの、そういう事柄に特に関心がないであろう人たちもやってくる、素敵な温泉。WEBサイトがシンプルなWordPressでなんか好き。)

湯船で自分に氣功をし、特に首周り、脊椎、肩周りをゆるめてアジャストし、意識が向きにくい背中側も意識にのぼらせて身体がすっと伸び、一気に抜けました

もうすぐにでも寝たい、という状態からもう一本なんか仕事やっちゃおうかくらいの状態になりましたが、ゆるんだ状態で質の高い睡眠に入るため、最小限でブログをアップして眠ることにしました。

もう数日、冬の土用が続くので。

それでは、また会いましょう!

この記事を書いた人

Seita
Seita
システムファシリテーター
株式会社musuhi 取締役COO / Chief Dialogue Officer
ひとつまみの希望 主宰
世界と変わるコトバ研究所(NVC インテグラル理論 U理論 つながりを取り戻すワーク システム理論 等を統合的に扱い「私から、世界と変わる」ための研究・実践活動)


東京生まれ。大学時代から環境問題に取り組み、社会人時代に15年続く環境NPOの代表理事を拝命。2011年に鹿児島に移住、対話・ファシリテーションを鹿児島のまちづくり・地域コミュニティの文脈に導入する事業に参画。2017年4月に合同会社むすひを共同創業、「対話を核に組織が文化から変容していく」組織変革プログラムを仲間と運用。現在は「協働の質を高め、チーム・組織の中での対立も扱えるコミュニケーション:NVC」のオンラインスクール・コミュニティ事業や、第一人者たちと日本での展開に取り組む。


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