グレゴリオ暦の年があけたね。
2018年は、あたらしい出会いと挑戦の年だった。
奇跡のように出会ってくれた人、いっしょに場をつくってくれた人、人生が交わる全ての人にありがとう。
今年から、家族でブログをやっていこう。ということになった。いままでのnoteの記事もこちらへ移していこうと思う。
インスピレーションを感じた活動を紹介することでだれかの希望となったり、生きてゆくなかで感じたことを言葉にしていくことで、自分の繊細さがコミュニティのだれかの力になったらいいなぁ。と思う。
さて、年のはじまりということで今年やりたいこと。
まずは『希望の種まき』。
世界ですでに起こっているポジティブな活動や、学んだ先人の叡智をシェアしたい。
わたしの知っていることをシェアしたり、Tomorrowの上映会をしたり、リスペクトしている仲間に鹿児島に来てもらおうと思う。
そしてわたしたちの住む土地やコミュニティではなにができるのか。夢やかたちを描き、希望とわくわくから動いてゆきたい。変わらずNVC(非暴力コミュニケーション)のわかちあいも。
わたしたちがほんとうに必要としているのは、たのしく暮らすこと。自然とのつながりをとりもどすこと。そして人とのつながりをとりもどし、あたたかさやぬくもりを感じることなのだから。
ふたつめは「感謝とお祝い」。
去年まではずいぶんと嘆くことにフォーカスしてきた。嘆きにタッチしてその奥にあるギフトを受け取る大切さを知った。今年は、活動も増える。嘆きをみることを大切にするとともに、家族や仲間や自分に感謝すること。よろこび、お祝いすることも大切にしたい。感謝はギフト。コミュニティをつくっていくこと、人や自分を大切にするのに感謝はかかせない。そして言葉はエネルギー。感謝やよろこびのエネルギーは言葉にすることで増殖する。もっとみんなで祝おう。そして感謝の言葉を伝えよう。
年明けすぐに目に入ったことば。
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希望というのは、ほんとうに大事なものだから、
絶対になくしちゃだめだよ。
指先のほんのひとつまみの塩が、
料理の味をすっかり決めてしまうだろう?
希望は、その塩なんだよ。
『セフティ・マッチ氏の炉辺談話』
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暮らしや社会のシステムに行き詰まりを感じるわたしたち。温暖化による気候変動や災害、さまざまなことが起こり続け、地球が激しく動いているのも感じている。わたしたちが生きるのは変革の時代。あたらしい文化はお腹のなかで育ってる。希望を忘れずにいよう。心をひらいて手をとりあおう。
咲子
この記事を書いた人
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ひとつまみの希望 主宰 oiwai.life
1990年、鹿児島・薩摩川内市生まれ。高校卒業後、リラクゼーションサロンに勤務。ボディケアを提供するなかで「こんなにも多くの人が疲れているのはなぜだろう?」「人の根源的な癒しは、どうやったら起こるのだろう?」という問いを抱く。
6年間勤めた後「食・暮らし・コミュニティ・社会のシステム」が人に与える影響の探求をはじめ、「人と人とのつながりを大切にする対話法・NVC(非暴力コミュニケーション)」と出会う。
その学びの中で、先住民の叡智をくんだ「 “女性のための集い”・ウーマンズサークル」で起きた癒しとエンパワーに可能性を感じ、霧島市でウーマンズサークルをひらく。
学びの活動は夫婦で共にし、
1週間規模のNVC合宿にも複数携わる。その他、食や暮らしにまつわるワークショップを主催している。
現在、霧島・小浜にある古民家を改修し、「星の家」と名付け、ワークショップの企画や、対話の場、NVCのワークショップを開催している。
*これまでに書いた記事の一覧はこちらから。
*夫・Seitaの記事一覧はこちらからどうぞ!
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