【お誘い】“NVC”の基礎をおさえるオンライン7回+学びのコミュニティ(ビジネス文脈寄せデザイン)

“NVC”の基礎をおさえる
オンライン7回 + 学びのコミュニティ
(ビジネス文脈寄せデザイン)

夏クラス
2020. 6/20-7/26


Learn with : 石川 世太

このクラスは、「NVCの基礎をおさえる」ことを目的とした、オンライン・ラーニングコミュニティです。

NVCを初めて学ぼうとする方、
NVCにいろんな機会で触れてきて、あらためて学び直したい方、
NVCを仕事・ビジネスに活かす素養を高めたい方、
その他、この呼びかけに響くものがあったすべての方を対象としています。


人との関わり。

家族、友人、仲間、仕事、
様々な場面で、多様なコミュニケーションが、日々起こっています。

“これまで通りの型”でうまくいく“ 普通の”やりとり。

発見・探求のある豊かな対話

そして、「相手とこの先に進むことが困難に感じられる」、“難しい関わりの場面”

大切な人なのにうまくつながれなかったり、

どんなに丁寧に説明しても届かなかったり、

どんなに聞こうとしても、相手が言っていることが受け入れられなかったり。

“共に歩めるはずの自分と相手” の妨げになっているのは、

「こういうときは、こうするもの」と、お互いが持っている “当たり前” が、大きく違ったり、微細に違うことや、

今、この瞬間もこうして使っている “言語の体系” 自体が、

「どちらかが正しく、どちらかは間違っている」

を導く構造になっていることも、たくさんの要素のひとつだと思っています。

私たちひとりひとりが、
それぞれが受けた教育・社会経験の中で、
それぞれに大きく異なる “内なる体験” を積み重ねてきたにも関わらず、

「みんなが同じ“常識”を持っていて、自分はその常識の通りにしているだけで、相手が常識から外れているんだ」

と思ってしまいやすいことも、“難しい関わりの場面” を社会に増やしているのだと思います。

長い、長い間に築かれてきたこの構造ですが、
これまで通りとは異なる “構造” と “意識” について
先人たちから続くいくつもの “探求と実践” がされています。

その “探求と実践” のひとつが、

「お互いに、少しずつ違う、ときには大きく異なる “当たり前” があることを前提に、理解しつながり合おうとする世界観と、そのための資質」であり、

「 “どちらにも、譲れる類いのものではない、大事なこと” があるのだということをホールドし、その両方を大切にできる方法を探す知性と実践」である、

NVC(非暴力コミュニケーション)です。

NVCは

創始者のマーシャル・ローゼンバーグさんが、

ユダヤ人の彼がアメリカ・デトロイトで育つ中、

人は、

「人を殺す(肉体的に、あるいは精神的に)ほどに暴力的になれる」

一方で、

「見返りのない、深い思いやりを持ち、その実践ができる」。

これは一体、どういうことなのだろう?

と心に抱いた疑問から、

古今、東西の知恵を訪ね、
ガンジーやキング牧師らの “非暴力” の思想と実践とともに体系化した、

人と人との間に「自然な生命の分かち合い」が生まれることを願う、世界観と実践の方法です。

人間や、その集まりであるコミュニティの、
無限の可能性の発揮と、無限の領域の探求を扱うための、
ひとつの体系であり、実践として行動に移すための充実のツールでもあり、

自身の内側・他者の内側と共感・共鳴することを通して、
自分の中で “現実認識のシフト” が起こり、
相手と解決的作用をしても、しなくても、状況を多様な意味で前進させ得るものだと思っています。

具体的に適用できる場面はたくさんありますが、
例えば「機能する、意味を成すフィードバック」を伝えるときにNVCの学びがどうはたらくかというと、

・起きていることの “事実” と “解釈” を分けて扱い、伝える(観察)

・自分の感情(例えば怒り、焦り)の世話をしホールドするとともに、相手の感情へのケアを向ける(感情)

・ベースとしての “人間への信頼”、お互いに大事なことがあることを知っていて、大切にしようとするあり方と表出(ニーズ)

・相手に採用してほしい行動を、具体的な実行可能な提案として伝え、かつ、相手がそれとは異なる方法を望む可能性を受け入れる準備があること(リクエスト)

・相手との間に、無意識に生まれる “力関係・構造” の理解と、それを意識したあり方・言葉の選び方(Power with)

※( )内はNVCの用語

などが一部として挙げられます。
もちろんNVC以外の体系が効果的なこともあるので、併せて活用するのが良いように感じています。

例えばこの他にも、

「 “相手とのこれから” へのビジョンの解像度の高さ」

「そこに一緒に行くための思考の濃度と、全部を包み込む愛」

みたいなものもあると思います。
こういった大切なことの質を高めるのにも、NVCが役に立つと実感しています。

今回扱いたい内容は、

“NVCの基礎をおさえる” ことを意図し、以下の内容を扱います。

・世界の見方:懲罰的な世界観(何が正しく、何が間違っているか)と、修復的な世界観(私たちに何が起きているのか? 何がそれを起こしているのか? そこにどんなシステムがはたらいているのか?)

・NVCの目的と、意図(NVCが目指す世界)

・NVCの4つの要素の理解(観察・感情・ニーズ・リクエスト)

・NVCでいう“共感”の理解(“共感”が指す行為、自己共感、他者共感)

・「共感ではないもの」の理解

・共感の実践(他者と共感的に共に在ること、他者からの共感を受け取ること)

・そしてより具体的に、ご自身の日常・仕事の中にどう息づかせていくか、学びのコミュニティの中で試み続ける機会

・以上のような項目を、自分自身の理解を深めるとともに、
「おかれている環境や、経験してきたことの異なる“他の人の感覚体系”を通すとこれらの学びがどのように理解されるのか」ということからも気づきを得ること。

コミュニティの中で創発的に起こる“場にいる人の相互作用”の可能性を感じたり、
“前提や意図、日常の時間の使い方などの環境の異なる人たちが集まることで起きる複雑性”を扱う機会を得たり、という、
“学びのコミュニティ”というものを体感すること。

今やこれからのビジネスの中で重要な要素であり、そして生きていく中でももちろん大切な「コミュニティ」というものの学びを実体験として得ること。

健全で生産性・創造性の高いコミュニティ(企業体も含む)をつくる資質として、NVCは非常に効果的だと思っています。


これらをおさえ、「実社会で活きている」状態をつくりたいので、
「オンラインセッション2時間半×7回と、その1ヶ月半の間、個人ワークの実施を提案するとともに、facebookグループにて相互学習のフォローアップを走らせたい」と思います。

この形にするのは、新しい言語、スポーツ、音楽を習得するのと同じように、練習・実践が必要だからです。

やってみて、失敗して、改善してまた試みて、
うまくいくことがあり、うまくいかないことがまたあって、という繰り返し。
“生き物が何かをできるようになる” プロセスはこういうものなのだと思います。

失敗は「うまく行かない方法が分かった」という発見であり、前進のひとつ。
その試みをするためのデザインです。


そして、このクラスでは、「学びや気づき、自分の日常でどう活かすか」などの“言語化”をとても大切に運営していきます。

クラスの内容や、他の参加者とのやり取りの中でたくさんのことが感じられる、
その時点で、気づきや学びとして十分に大切な瞬間なのですが、

それを言語化し、
自分が持っている他の知恵とのつながりや、
日常でどう生かすかといった「自分のリアリティ」と結びつける
ことで、

学びの定着がより確かになり、日常の中でも学びが息づいて、
体験することや、結果が変わってくる
ことにつながる手応えがあるからです。

これまでのクラス参加者からの収穫のシェア

「このクラスに参加すると、どんなことが得られるのか?」のイメージの一端になればと思い、掲載させていただきます。

一人の歯科医院を経営している立場として、これからの時代、過去の常識が通用しなくなる時代かと感じています。

人生100年時代と言われていますが、『依存』→『自立』→『相互依存』していく流れの中で全世代の人がNVCを身につけると豊かな社会が実現できると思います。 

個人的にはコミュニケーション能力が高くないのですが、コミュニケーションは技術だと考えていますので、NVC基礎コースは一人ひとりが長続きする幸せに向かうための概念やスキル開発に必要な世界観だと考えています。

また講師の石川世太さんは、参加メンバー全体をよく観察し、一人も学習から置いてきぼりにしない深い思いやりのある先生なので安心して参加して頂ければと思います。

何かが起こったときに反応してしまう自分に気づき、その反応した自分を赦し受け入れた上で、より本質的な自分のニーズを追求することができるようになった。

無駄に自己嫌悪に苛まされることなく、無理に肩ひじ張って生きていくのではなく、自然な自分でいることや自分の在り方そのものを大切にできるようになった。(いつもできてるわけじゃないけど!)

また、私の力が抜けたことで、私の一番身近にいる子供たちも、心からの感情を表現・吐露してくれることが増えた気がしています。このコロナ対応の、非日常な生活の中では特に有難い、大きな意味を持つ変化だと感じています。

相手を理解するために相手が話してくれたことを自分の頭の中で勝手に理解しようとせずに、「今、言ってくれたことは、こんなことを大切にしたいから投げかかけてくれたんですか?」とそこに込めた意図を丁寧に確認するようになりました。

そうすることで、今までだったら何となく理解していたことで零れ落ちてしまっていたことを拾えるようになったり、そのような確認をすることで自分がどれくらいの理解をしているか相手も理解をできるようになったり、また、その確認をすることで周りで聞いている人の理解や相手への尊重も深まっているように思います。

それによって、リモートでのミーティングが元から多い中で、特に難しい内容の議論が今までより明らかにスムーズに進むようになったという手ごたえがあります。

参加を決める前の相談から、せいたさんの対応は安心と勇気をもたらしてくれるもので、それによりクラスに対するワクワクもふくらみ、また夫の理解と協力を得ることができました。

実際クラスが始まってからは、講義だけにすることもできたのに、みんながストレスなく参加できるような、クラス内外での運営の工夫、つながりへの声かけ、投稿など、全てからものすごくエネルギーが感じられていました。
おかげで、初心者の私も安心して参加でき、リラックスして場に臨め、受け止めてもらえると信じて存分に質問して、たくさん学ばせていただこう、と思えました。

また、毎回の宿題にフォーマットを置いてくださることも、宿題へのハードルをぐぐっと下げてくださって、サボりがちな私・初心者の私にとってプレッシャーよりも楽しみながら取り組めることができました。

(コメント、本当にありがとうございます!)

学びのリードは、

2020年3月開催の「NVCを組織にもたらし、実社会で変化を生む」“NVC at WORK” 企画のオーガナイザー、
石川世太がさせていただきます。

国連や大企業でもNVCを導入し、実際的な成果を生み出し続けているトレーナーのトレーニングです。

今回は「NVCの基礎」をベースに、実社会・既存のシステムの言葉・概念との結びつきや、
新しい組織概念との位置関係を添えるなど、ビジネス文脈からも “NVCの価値” がわかりやすいようなデザインでお届けしたいと思います。

【 石川世太・NVCとの関わり 】

2015年
夫婦でNVCを学び始める

2016年
NVC海外トレーナーの2日間ワークショップ企画
日本の活動家がNVCを学ぶ1週間のリトリートのコーディネート

2017年
米・カリフォルニアのNVC Leadership Program(年間プログラム、1週間の合宿3回)への参加
日本で開催された「9泊10日の国際集中合宿」には家族・母と共に参加

2017−2018年
企業の組織開発でNVCを組み入れた年間プログラムを仲間と運用

2019年

2020年

NVCの実践とともに、“言語化”にも定評をいただいています。
より詳しくはこちらから。https://oiwai.life/seita

ご一緒できること、楽しみにしております。
よろしくお願いします!


今回の開催に際し、あらためて、NVCの学びをくださった先輩方、仲間たち、創始者マーシャルと世界に広げた先達たちに感謝を抱いています。


ここまで読んでいただいてありがとうございました。

以下は開催概要です、ご関心・タイミングが合えば、ぜひご一緒しましょう。


▼開催概要

*日程・提供内容:

夏クラス

  • 6/20(土) 10:00-12:30、15:30-18:00(初回のみ午前・午後の部)
  • 6/27(土) 15:30-18:00
  • 7/4(土) 15:30-18:00
  • 7/11(土) 15:30-18:00
  • 7/18(土) 15:30-18:00
  • 7/26(日) 15:30-18:00

いずれもオンライン会議ツール・ZOOMを使用、スマートフォンあるいはPCにて参加可能です。

★ 参加が難しい日程がある場合、クラスの録画を共有します(YouTubeの限定公開を予定、倍速再生など使い勝手が良いことから)ので、ご覧ください。

その上で、リアルタイム参加のメンバーと“同じページに居る”( “Same Page” という表現をしたりします)ことをサポートするために、
参加できなかった方々で日程調整をして30分程度の「キャッチアップセッション」の時間をつくります。

お時間はいただきますが、学びの収穫を確かなものにするため、また、学びのコミュニティ全体の健全性、全体としてより機能するコミュニティであるために、お願いしたいと思っています。

この上で、初回については2枠の両方に参加できていることが、“学びのコミュニティ”が形成され、育ち始めるために大切だと思っておりますので、
ご参加いただけるよう、調整をお願いいたします。


▼フォローアップ・学びのコミュニティの育み(facebookグループを運用)

1)それぞれの日常の出来事を題材に、NVCの基本的な“共感”のフォームを繰り返すデイリーワーク
(NVCのトレーニングと共に、日常の関係性に効いたり、よりよい方法のアイデアにつながるワーク)

2)デイリーワークや質問などをfacebookグループに投稿してもらい、そこへのコメントを日々、できるだけタイムリーに行います。必要に応じて、音声・動画でも解説や、私の見方をお届けします。

3)期間中3〜6回を目安に、参加者同士の共感の時間(オンライン・各30分〜1時間ほどを想定)

※ 3)の日程・ペア組みはみなさまと日程調整して決めたいと思います。

*定員:

8名

学びのコミュニティの中で確実におひとりおひとりと関わっていくため、現段階の感覚として、8名の上限を設定しています。

*参加費:

「基本参加費を設定した上で、状況によって選択の可能性もある形」を提案させてください。

新型コロナウイルスの影響で、現在、あるいは近い将来に、経済的な難しさを抱える可能性がある方もいらっしゃると思います。
それでも、今だからこそ学びたい、というタイミングもあるかもしれません。

組織も、社会も、家族にも、混乱があり、見通しが持てない。

経済的な面も含めて実情が苦しくなってきたとしても、「これまでの当たり前」の中では人に相談することが難しかったり、
助けたくても人から相談してもらうことが難しいこともある。

こうした複雑な状況の中、自分や他者へのケアがあるようにし、実際にサポートし合う、それがより効果的にはたらくようにするためにも、NVCは役に立つと思っているから、なおさら届けたいのです。

同時に、「これまでの当たり前」と異なる世界の見方、取り組み方でもあるため、それを役に立つ形で自分の中に息づかせるためには、「学びへのコミット」が身の内にある必要があると思うし、
ある程度の期間、継続して取り組むことも必要で、
学びの提供をしてそのプロセスを支える人も必要だと思っていて、
このクラスのような形と、お金のめぐりの形を考えています。

必要としてくださる方に届けられるよう、そして私自身もこの営みを続け、世界への貢献を続けさせてもらうために、
以下のような選択肢を考えてみました。

どんな風に機能するか、やってみないとわからないこともたくさんあると思いますが、参加を考えてくださる方と、運営する私の両方にとって、役に立つことを願っての試みです。

● コロナのことで、収入への影響が大きい、けれど今だから学びたい、という方向け:
25,000円〜

どうぞ遠慮なく、率直に選択ください。
(基本設定までの間のいずれかの金額、という選択も歓迎します)

● 基本設定(コロナのことがなかったらお願いしたい価格):
48,000円

※いずれも、「分割での支払い」を選択することが役に立つ場合には、そのご相談も歓迎します。

※基本設定でない金額を選択される場合、できる範囲で構いませんので、ご事情や想いを記入いただきたいです。
「この選択肢を用意したことでどんなことに貢献できているのか」を知りたいと思っています。

※お支払い方法は、ゆうちょ銀行への振り込み or PayPalでのクレジット払い(いずれも手数料の負担をお願いします)で対応させていただけたらと思います。お申し込みいただいた後、お知らせいたします。

※念のため添えておきますが、参加してもらえたらいいなと思っているのは、この呼びかけに惹かれたすべての方です。

NVCをビジネスに活かしたい、
NVCを初めて学ぼうとしている、
NVCをあらためて学びなおしたい、
他にもいらっしゃるかもしれない、すべての方へ。
そしてもちろんお母さんも!(ご紹介したお二人がお母さんだったので、添えさせてもらいました!)

よければ、ご一緒しましょう。


*お申し込み:

申し込みフォームを準備中です、5月24日(日)には公開できるようにしたいと思います。

★ フォームの最後の「送信」ボタンのタップを忘れずにお願いします!


【重要・お申込み後のお願い】

クラスは「非公開のfacebookグループ」をベースに運用します、グループに招待するために、お申し込み後、石川世太 https://www.facebook.com/seita.ishikawa とのつながりをお願いします。

お問い合わせ

確認したいことがある場合にはこちらからどうぞ。

最後に

ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました。

「参加したいと思ったけれど、合う日程が少ない」
「すでに定員に達していたが、参加したい」

ということがあれば、ぜひお伝えください。


参加したいと思ってくださった方との有機的なやり取りから、ニーズを満たすための新たな展開が起こっていくことに希望を感じています。

この他にも、なにかご要望・ご提案あれば、ぜひお伝えください。
(お問い合わせからでも、facebookメッセージでも歓迎です!)