話題の「ねじねじ」ワークショップを星の家で開催!

11月19日は、主催させていただいた三浦伸章さんのねじねじ、ガッテン農法を学ぶワークショップでした。

19歳から自然農を実践されている三浦さん。

三浦さんが約40年間、土、植物、地球と向き合い、発見したこと、培ってきた知恵を惜しみなく分かちあってくださいました。

わたしたちにとって、これから大地を甦らせることが大切で、そのために畑で野菜を育てるということ。

これまでわたしたちが享受してきた大自然の恩恵を、
今度はわたしたちがお返しする。

そのための学びの時間でした。


直接土に手を触れて、大地のお世話をすることができない今の暮らしに、
心の奥で悲しさを抱えていたこの数年。

小浜の古民家、「星の家」
https://www.hoshi.house/
と出会えて、庭を持てたこと。

その流れで三浦さんに来ていただき、
先人の知恵と、大きな背中を見せていただいたおかげで、
土に触れたいと願っていた生命の種が、日の目を浴びて、
これから芽が出ようとしているのを感じています。

今回ワークショップを受けて、
思想家のサティシュ・クマールが伝えている
Soil(土)、Soul(魂)、Society(社会)という3つの言葉を思い出しました。

【講演全文】サティシュ・クマール「グローバルから、ローカルへ。豊かさから、幸せへ」基調講演 – Local.Biz

これまでのグローバル経済の目的はといえば、社会的結束、健全な自然環境、人間的な想像力を犠牲にしてまで、世界のたった1%の人たちに最大限の金銭的利益をもたらすものでした。一方、私たちが目指すローカル経済の目的は、…

3つの言葉で自由、平等、博愛や、心、身体、魂など、
他にも表現されている言葉があるけれど、

サティシュの3Sは、人間の全体性を表現しているようで、
はじめて聞いたときからすっと心に溶け込んで、
わたしにとって大切な軸となっています。


今回のワークショップで Soil (土) のこと。
再びこの大地へ「恵」を戻していくための見方を学ぶことが出来て、自分自身の生命の全体性が満たされ、深い喜びがありました。

三浦さんがわが家にいた2日間は驚くほどあっという間で、夢のようだったのだけれど、
地球の意志とつながり、
大きな愛と優しさで行動し、表現し続ける姿が、今でもハートに熱く、優しく、残っています。

彼と過ごしていて印象的だった言葉はたくさんあるけれど、息子の晴に
「きみは何をしにこのほしへ来たのかな」
と言っていた言葉と意味は、
わたしにとって大切なメッセージとして、時折思い出すと思います。

三浦さん、そして、各所から集ってくれた参加者のみなさん、懇親会でご飯を作ってくれたハレルヤ食堂さん、来れなかったけれど心を向けてくださっていた方々、小浜の海、空・・・
心からありがとうございました。

星の家で開催する「土」とのつながりを大切にするワークショップ。
次は来春・4月21〜23日(予定)に江口浩寿さんのスパイラルガーデンづくりです。お楽しみに。

この記事を書いた人

Sakiko
Sakiko
ひとつまみの希望 主宰 oiwai.life
Mother ship 主宰


1990年、鹿児島・薩摩川内市生まれ。高校卒業後、リラクゼーションサロンに勤務。ボディケアを提供する中、「こんなにも多くの人が疲れているのはなぜだろう?」「人の根源的な癒しは、どうやったら起こるのだろう?」という問いを抱く。

6年間勤めた後、「食・暮らし・コミュニティ・社会のシステム」が生命に与える影響の探求を始め、「人と人とのつながりを大切にする対話法・NVC(非暴力コミュニケーション)」と出会う。
その学びの中で、先住民の叡智をくんだ「 “女性のための集い”・ウーマンズサークル」で起きた癒しとエンパワーに可能性を感じ、2年前から霧島市でウーマンズサークルを開いてきた。

安心できる場で、互いの話を聴き合い、喜びを共に祝福し、そして、共に痛みを嘆く。
“存在を受けとめられる体験”を通して生まれた、仲間との深い信頼は、“自分の人生”を生きる活力になると気づいた。
女性が自分の人生を生きることを決めたとき、家庭も、コミュニティも変容するのを目にし、「女性は世界をエンパワーする」と信じている。

学びの活動は夫婦で共にし、夫婦ブログ「ひとつまみの希望」も共同主宰。
NVCの学びをシェアする2泊3日の「屋久島“つながる”リトリート」を開き、1週間規模のNVC合宿にも複数携わる。その他、食や暮らしにまつわるワークショップを主催している。

昨年より霧島・小浜で「星の家」プロジェクトをスタート。古民家再生・クラウドファンドに取り組み、4月からは「みんなの学び舎・海の学校」を開いていく。


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