儀式とヴィジョン

11月8日新月の日、ふらりと、ずっと行ってみたかった霧島東神社を訪れた。

東神社は、イザナギノミコトとイザナミノミコトを主祭神をして祀り、アマテラスやニニギノミコトなど多くの神様がいらっしゃるそう。
ずっと行ってみたかった、神聖な、守られた場所。

お参りして夕方帰る頃、鳥居の前で火が炊かれていることに気づき、そこにいたおじちゃんに聞いたところ

「今日は年に一度のお祭りだよ。」と教えてくれた。

そこに、きらりと光るフローを感じ、お祭りの時間まで待つことに。

角笛が鳴り響いた。祭りの時間がやって来た。

神官たちが現れ 般若心経を唱えながら 森の中の参道を登って行く。

私たちもその後へ続き、神殿の前で聖剣の下をくぐり、般若心経を聞きながら、普段は入ることのできない奥の祭壇へと入った。

神聖な空気の中 神官が祝詞を唱える。 

ただただ どこまでも 静かな時間。

***

少し前から、NVCをベースとしたウーマンズサークルをはじめた。

わたしたちは女性同士信頼しあいたいのだ。という深いニーズを満たし合う空間。
わたし達はうつくしいのだ。ということを共に思い出す時間。

その日は、偶然ウーマンズサークルをしたあとの夜で、なんとも感慨深い時間となった。

きっと私の人生のしばらくは、神聖な、守られた空間をつくり、自分を含めた 女性達の癒しと解放にエネルギーを注いでゆくのだと思う、そんな気がする。実に楽しみだ。胸に秘めた灯りとともに、帰路に着いた。

そしてその2日後には高千穂の祭場で火のまつりに出会う。旅は続く。

この記事を書いた人

Sakiko
Sakiko
ひとつまみの希望 主宰 oiwai.life

1990年、鹿児島・薩摩川内市生まれ。高校卒業後、リラクゼーションサロンに勤務。ボディケアを提供する中、「こんなにも多くの人が疲れているのはなぜだろう?」「人の根源的な癒しは、どうやったら起こるのだろう?」という問いを抱く。

6年間勤めた後、「食・暮らし・コミュニティ・社会のシステム」が人に与える影響の探求を始め、「人と人とのつながりを大切にする対話法・NVC(非暴力コミュニケーション)」と出会う。
その学びの中で、先住民の叡智をくんだ「 “女性のための集い”・ウーマンズサークル」で起きた癒しとエンパワーに可能性を感じ、霧島市でウーマンズサークルを開いてきた。

学びの活動は夫婦で共にし、
1週間規模のNVC合宿にも複数携わる。その他、食や暮らしにまつわるワークショップを主催している。

現在、霧島・小浜にある古民家を改修し、「星の家」と名付け、対話の場やNVCのワークショップを開催している。


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